お庭満喫ライフを送るための庭づくりポイント!
昨日は「商品のご紹介」ブログで個人的にお気に入りのガーデンファニチャーブランドを紹介させていただきました。
(https://www.garden-elegance.jp/co_diary/823699aed9242ac4f11f0cb464ab2de1-366.html)
家具が素敵だと心躍りますが、それだけでは快適なお庭とは呼べません。必要な要素はいくつかあるので、本日は庭づくりのポイントについてをお話しようと思います。
お庭での過ごし方をシミュレーションして計画をつくる
◇最大何人が集まるか?
お庭で過ごす最大人数が「両親+お子様」や「ご夫婦のみ」などの場合はあまり気にしなくても平気ですが、例えば「BBQを定期的にするので友人が毎回5人程度は来る」となると、ご家族+ご友人の過ごすスペースが必要になります。
BBQスペースは一般的に、家族4人で6畳必要と言われ、9~10人であれば少なくとも8畳以上は欲しいところです。
デッキだけで8畳取れるかは建物やお庭自体の形状・広さも関係しますので、相談する業者としっかり計画を練りましょう。できれば、後述する「屋根」の下に全員が入れるスペースがあることが望ましいですね。
◇水場や片付け動線
お庭満喫ライフには、お庭で過ごす時間が利用者にとって良いものであることが必須です。BBQを頻繁にするのであれば、
・くつろぐ場所、焼く場所
・準備・片付けの時頻繁に通る動線
・水場を設置するかどうか
など、BBQに限らず過ごし方のシミュレーションで必要性がある物を考えてスペース計画を立てましょう。
特に水場は給排水工事が関係し建物の給排水にも影響しますので、一度お庭が完成したあとで「やっぱり設置」とはいかない場合や高額になる場合がありますので注意しましょう。
◇物置の設置
お庭満喫の内容によっては、物の出し入れが楽になる物置は大活躍します。
特にBBQ道具は場所も取り、使用頻度によっては出しっぱなしでは不衛生だったり邪魔になることもあります。お庭でどう過ごすかによっては家具も簡易的な物を購入して出し入れが必要かもしれません。
こちらもしっかりとシミュレーションの上、物置の設置・設置サイズなどをきっちり計画してください。
◇建材・素材選び
BBQをする場合は火を扱うため、BBQスペースの足元には当然火に強く手入れしやすい素材を選ぶ必要があります。タイルやコンクリート、レンガ素材は影響を受けにくく水を流して掃除も気兼ねなくできますので、メンテナンスが楽できれいに維持しやすいです。
過ごすスペースに屋根やシェード・オーニングを
日差しの強い夏は、お庭満喫には日除けが必須。雨の日にお庭満喫できる方法も屋根が必要です。
◇シェードやオーニングで日除け
シェードやオーニングは不要な時は収納できるものが多く、大変便利なアイテムです。屋根の設置に比べて費用も抑えられますので、雨の日は庭に出ないスタイルならば活躍すること間違いなしです。
◇フレーム+屋根でしっかり日除け&雨避け
ガーデンファニチャーを常設し、第2のリビングのようにお庭で過ごしたい場合は屋根が必須。
スクリーンなどで外壁に面していない2方を囲み屋根を付けると、日差しや風雨から家具を守り傷みや汚れを防ぎやすくなります。人が過ごす時も快適度がアップします。
BBQスペースに屋根設置するのもおすすめで、焼いている最中に雨が降っても中断せずに過ごせます。また高い目線からの目隠し効果も期待できます。
お子さんがいる場合は視線から守りやすく安心感も出るでしょう。
屋根までいかずとも開閉可能なシェードを設置できるパーゴラがあれば、小雨程度はやり過ごせますので便利ですね。
※[パーゴラ]元々はイタリアのブドウ棚のことで、植物やそのツタを絡める格子状の屋根を持つフレーム。 日本では藤棚を思い出してもらえればわかりやすいでしょう。
また、扉を開け放てるガーデンルームの活用もおすすめです。
扉を開け放てばテラスとして、閉じれば第2のリビング・開放的な明るい部屋として、用途に合わせて変化させられるのが最大のメリットです。
お庭満喫の力になってくれるアイテムは各メーカーが様々な商品を販売されていますので、どれを選べばよいか困ってしまうかと思います。そんなときは、ぜひお気軽にお問合せフォームからご相談ください。
庭づくり専門の私どもがご希望を直接伺い、ご予算に合わせて最適なプランを提案させていただきます!
★この記事を読んで
「これ悩んでた!」「ずっとどうにかしたかった」とピン!と来た方★
まずは質問してみる → 問合せフォーム
対面で相談したい → 各種予約フォーム
ちょっとしたご質問でもお気軽にどうぞ♪