夏の庭をもっと楽しむ!エクステリアのおすすめアイテム&活用法

毎日大変な暑さですね。。。もう、気温が何度、とかその前に日差しの強さが…
日焼け止めを塗っても塗っても、必ず日光を浴び続ける足の甲が真っ黒になってしまいました(T_T)
もうスニーカーしかないでしょうか?
今日は、そんな夏でもお庭を満喫する方法をご紹介します♪
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◆まとめ |
夏のエクステリアで過ごす魅力とは?

日本の夏は蒸し暑く、つい室内にこもりがち。しかし実は今「おうちリゾート」を楽しむライフスタイルが注目されています。コロナの影響から火が付いたようで、近年のオーバーツーリズムで外出がおっくうになることも要因となっているのかもしれません。
庭やテラス、バルコニーといったエクステリア空間を活用すれば、外出しなくても開放感あふれる時間を過ごせるのは魅力的ですよね。
特に夜の涼しさを感じながら外で食事をしたり、家族や友人と花火を楽しんだりと、夏ならではの体験が可能です。
さらに、緑や自然と触れ合うことでリラックス効果が期待でき、日常のストレス軽減にもつながります。
「ただの庭」を「特別な空間」に変えるのが、今のエクステリアデザインの大きなトレンドです。
夏を快適に過ごすためのエクステリアアイテム3選
1. ガーデンパラソル・シェード
強い日差しを防ぎ、心地よい日陰をつくる必須アイテム。最近はUVカット率が高く、デザイン性にも優れた製品が多数登場しています。
テラス屋根に比べてとても簡単に設置でき、片付け時もスムーズなので、使い勝手の良さも魅力です。

ガーデンファニチャーブランド[extremis]のシェード
「インアンブラ」
2. ミストシャワーシステム
気温が高い日本の夏にぴったりの涼感アイテム。ミストが気化する際の気温低下効果で、体感温度を3〜5℃下げられます。駅や公園などの公共施設で見かけることが増えましたよね。
お子さまの水遊びにも活用でき、家族全員で楽しめるのがポイントです。

ガーデンアイテムのニッコーエクステリア
「ミストコロン」
3. LED照明ライティング
夜の庭を幻想的に演出するためには、ライティングが重要です。
LEDなら調光やカラー変更も可能で、夜のガーデンパーティーや夏の夜のリラックスタイムを華やかに彩ります。また、LEDの光は虫が認識しにくい波長のため、虫が集まりにくいのです。素晴らしい技術ですね。
近年では電気工事資格が不要な製品もたくさん販売されていますので、配線など得意な方はご自分でも設置ができますよ。

タカショー 「憩いのひかり」基本セット(DIY可能)の
ライティング
エクステリアをもっと快適にするアイデア
エクステリアを最大限に活用するには、工夫して快適性を高めるのがカギです。
- グリーンカーテンの設置
ツル性植物を使った自然のカーテンは、見た目も涼やかで省エネ効果も抜群です。
強い直射日光でも大丈夫な植物を選びましょう。ゴーヤは熱帯の植物のため、グリーンカーテンに持って来いです。ついでに野菜の収穫もできれば一石二鳥ですね♪

- アウトドアファニチャーの活用
撥水性やUV耐性に優れたガーデン家具を取り入れると、長く快適に使えます。更に、使用しない日はカバーで覆っておけば、日焼けや風雨による劣化を遅らせることができます。
色が濃いものやプラスチック・樹脂、金属などは日射による熱を吸収しやすいため、なるべく白やアイボリーなど反射する色のものや、木製のものをお勧めします。

[extremis] Hopper
ベンチと一体型のガーデンテーブル。ベンチに座りやすいように片側が空いているのが使う人にやさしい。
- 防虫対策の徹底
夏の夜の最大の敵・蚊や虫には、防虫ランタンや天然成分の虫除けグッズを併用するとストレスフリーに。
(蚊には昔ながらの蚊取り線香、これが結局一番効くんです。同じ空間に10人いて他に誰も刺されないのに、私だけ複数個所やられる筆者の太鼓判押しなので、間違いありません。)
虫の種類によって効く薬剤が違いますので、なんとなくではなく、ご自宅のお庭に現れる虫を特定し、きちんと対応している薬剤を購入するのが大切です。

- スポットクーラー
電源がお庭にあれば、屋外用のスポットクーラーでかなり快適にすることができます。
ミニサイズから工事現場仕様のものまでありますので、ご予算内でぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

これらの工夫を取り入れることで、エクステリア空間が「日常の延長」から「特別なリゾート空間」に変わります。
外出では用意できないレベルの設備もあって、わざわざ出かけるよりむしろお庭時間が楽しみになりますね♪
まとめ:夏の庭を、最高のリフレッシュ空間に

夏のエクステリアは、家族や友人との時間を特別なものにしてくれる大切な場所です。
今回紹介したおすすめアイテムや活用法を取り入れることで、自宅でリゾート気分を味わいながら、快適で充実した夏を過ごせます。
ただし、ご近所への配慮は忘れてはなりません。
「お庭で●●しますのでご迷惑をおかけするかもしれませんが」と、一言声掛けをしておくだけでも全く印象が違うものです。
そして、夜のお庭時間は【静けさを楽しむ】ことを目的とするべきでしょう。常識的な時間を過ぎたら、騒音には十分に配慮して楽しみましょうね。
「どんなエクステリアにしたいか」「どんな夏を過ごしたいか」をイメージしながら、ぜひプランニングを進めてみてください。
今年の夏は、あなたの庭が一番のお気に入りスポットになるかもしれません。

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