【最高体験】ビカクシダ生産者さん訪問

こんにちは、中の人です。
日中はまだまだ暑さが残りますが、朝夕は随分と過ごしやすくなってきました。朝のひんやりとした空気管が、秋好きにはたまりません。

そんな涼しさが出てくる少し前の9月初め、総合花き市場さん主催で貴重な体験をさせていただく機会がありました！
なんと、ビカクシダ生産者さんツアーにお声がけいただいたのです★

「ビカクシダの沼」住人である中の人は大喜び！＼(＾▽＾)／～♪

 

と言うわけで、軽くレポートです♪

 

蘭のスペシャリスト

今回伺ったのは、滋賀県の蘭生産者さん2か所です。ビカクシダは蘭と管理環境が似ているため、設備投資が軽微で生産を開始することができるようですね。
とは言え、それはとっかかりの話と言うか、本格化するほどに当然ですが設備や様々な試みに投資が必要になります。
さらに、胞子培養の環境は、育成ライトや温度・湿度管理など大変なようです。

美しいバンダと蘭たちがお出迎え

 

見学の最中、ギフト出荷分であろう美しいラッピング作業が進められていましたが、見惚れてしまい、写真を撮らせてもらうのを忘れてしまいました(泣)

 

さて、ビカクシダエリアへ。

 

きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～～～～～～！！！！！！
もういきなり気分は最高潮！！！

親株なので販売していない株も沢山紛れていますが、どれもこれも美しく元気に育っています★

 

これだけの数の胞子体を1苗ずつポットに…想像しただけでその作業量は絶望しますね（　＾ω＾）・・・
私達が自宅でビカクシダを愛でることができるのも、生産者さんのたゆまぬ努力のおかげです。

P. Willinckii Nano

P. Willinckii Jenny

P. Willinckii Jade girl

 

何とも美しいドワーフ種たち・・・ホゥっとため息が出ます。

 

ビカクシダの魅力は、たとえ同じ品種でも環境差で「えっ！？」と思うような特徴が出たりして、当たり前に収まらないことなのですよね。
本っっっ当に、ニンゲンの気を引くのがうまいヤツらです。

大迫力！！

Wow！！胞子嚢！！！

 

蘭の向こうに壁面緑化がある～

と思ったら全部ビカクシダでした　Wow!

 

何て可憐な蘭

かっこよすぎてもはやヒャッホイ「雷神」

 

そんなこんなでテンションが上がりっぱなしの中の人でしたが、しっかりお仕事もしたのですよ（休日に趣味と実益を兼ねての参加でしたが）。

と言うわけで、10月末にワークショップ「特別なビカクシダと出会う秋 ーコルク着生ワークショップ」を開催します♪
ポットの苗を着生、小さい状態からビカクシダの育成を楽しめる上、なんと6種類の苗からお好きな種類を選べます！

更にさらに！品種も通常の園芸店さんではなかなか扱わない品種ばかり★最高に嬉しいラインナップです！
詳細は決定次第、Instagram、Googleビジネスプロフィール、LINE公式、Webページにて発信いたします★

 

おたのしみに♪ではまた！