ナツハゼ

ナツハゼ

ナツハゼの紅葉

学名:Vaccinium oldhamii
和名:ナツハゼ(夏櫨)
科名 / 属名:ツツジ科 / スノキ属

 

果樹として人気の高いブルーベリーの仲間で、日本に自生するため時に「日本のブルーベリー」と呼ばれます。

果実は初夏にできはじめ、8月から10月にかけて熟し黒く熟せば生で食べることができます。
生食では舌ざわりが良いとは言えませんが甘酸っぱく、特にジャムとして加工するのが人気です。

ナツハゼの実_夏
初夏の実が付いたナツハゼ
ナツハゼの実_秋
秋になり黒く熟したナツハゼの実

 

樹高は最大で3mほどになり、半日陰程度なら丈夫に育ちますが紅葉を楽しむには日照が必要です。
酸性土壌を好み、細い根が地表近くに張るので、水はけがよく極端に乾きすぎない土壌で育てます。

活着すると旺盛に生育し枝が茂って大きく育つので、庭植えで育てましょう。

 

ナツハゼの花は初夏の5~6月に開花します。
釣鐘型で鮮やかな赤い花が並んで咲く姿は何とも愛らしいです。

ナツハゼの花

 

ナツハゼは葉も大変楽しむことができます。
枝から互い違いに生じ、葉の両面、縁、枝には細かな毛が多く、触れるとザラつくのが特徴です。

ナツハゼの葉

 

 

 

マルバノキ ヤマボウシ キンモクセイ

 

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