三協アルミさんの2023年度新商品販売コンテスト表彰式へ★
この度、またもや大変名誉な賞をいただきまして、3月13日にホテルニューアワジ別邸「須本温泉 淡路夢泉景」にて開催されました、「2023年度 三協アルミ 関西地区エクステリア新商品販売コンテスト」の表彰式へ参加させていただきました。
今回の受賞は、
A部門 新型人工木デッキ部門 第8位
B部門 新型ルーフ部門 第3位
の2部門!LIXILさんの受賞報告の際も書かせていただきましたが、我々が受賞させていただけたのは、その分お客様に商品と提案をお気に召していただけたという事。販売数=施工数なのです。
この事に感謝をしつつ、引き続き信頼いただける仕事に励んでまいります。
A部門 新型人工木デッキ部門 第8位 |
B部門 新型ルーフ部門 第3位 |
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さて、表彰式のあいさつで三協アルミ エクステリア事業部長の近藤様のお話で印象的だったことがありました。
“WEBカタログ化をメインに置き、業界としてSDGsを進める必要性”についてのお話で、三協アルミさん、某L社さん、某Y社さんの3社だけで、毎年発行される紙カタログの廃棄はスカイツリー7本分にも相当するそうです。
ス カ イ ツ リ ー 7 ・ 本 ・ 分
衝撃でした。
ここから筆者の独論です。
江戸(東京)は江戸時代中期にはすでに人口100万人を超え世界一の都市でしたが、明治以降人口を増やし続けた後ここに来て人口減少・高齢化が進んでいます。そんな中で日本の経済を健全に支えてゆくには、もう無駄の排除・徹底した効率化を避けては通れない時代だと思います。
どうしてもアナログ気質で“デジタル嫌悪症”の方はいらっしゃいますが、もう「苦手」とか「嫌い」とかでは済まされず、職務として否応なしにある程度は習得しなければならない時代なのだと、「スカイツリー7本分の廃棄紙」で心底思いました。2~30年前はまだ、「デジタル知ってれば有利」な時代だったかもしませんが、働き手の数を考えても、持続可能な環境の事を考えても、もう悠長なことは言っていられないのが今の時代でしょう。
会社と言うのは社会の役に立って行くことに存在意義があり、それを維持するために利益を生み、その利益でよりよくしていく、つまり社会と共に成長・変化していくものだと思うのです。そこに所属して働く人間は、立場なく同様だと思っています。
個人的な趣向はプライベートで楽しめばよいのです。そのために普段働く意味があると私は感じています。
スカイツリー7本分がiPadやiPhone1つで全て印刷せずに済むのならば、その技術は最大限活用すべきだと思います。そうすればスカイツリー7本分の資源、印刷や製本にかかる費用や労力、配送のエネルギーを、別の有益な事に回せるわけです。
デジタル化の全てが良いとは私も思いません。明治時代まで「美術」と言う概念(言葉自体)が無かった日本ですが、素晴らしい伝統工芸や絵画の文化を日本は持っており、それらはデジタルでは生み出せません。
でも必要なデジタル化は皆で皆の暮らしの為に頑張りましょうよ。という事を、近藤様のお話を伺って考えたのでした。
そんなわかりきったことを・・・何を偉そうに・・・と思われた方には駄文をお詫びいたします。。。
それではここからは切り替えて、最後に夢泉景での絶品料理をほんの少し・・・(^£^)お楽しみください♪
お部屋も素敵で、「ゴージャス」ではなく「適切で清潔で美しい」と言う感じ、なんと言うか。とにかくリラックスできるお部屋でした。
温泉も最高で、海を眺めながら朝の空気をたっぷりと堪能できました。
夢泉景の皆さま、素敵な時間・空間をありがとうございました!
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