【リフォーム】滋賀県大津市／元気な柴犬、ちくわくんの プライベートドッグラン♪

 

★お客様からのご要望★

・リビングのサッシからの出入りがしやすいようにしたい。
・わんこがシニアになっても安心なようにスロープを設置したい。
・雨や日差しを防ぎたい。
・閉塞感なく目隠しをしたい。

 

プランナー／Kohei Minami

滋賀で外構リフォームを行った、動物好きのご夫婦のお住まいです。
ホームページで当社の施工事例をご覧いただき、「ペットと快適に過ごせるお庭にしたい」とお問い合わせをいただいたことでご縁を頂きました。

ご夫婦は、愛犬のちくわくんと、なんと5匹のフェレットさんたちと一緒に暮らしておられる、とても賑やかであたたかいご家庭。
現地調査に伺った際も、玄関先で元気に出迎えてくれるちくわくんの姿に、スタッフ一同ほっこりと癒されました。

今回のリフォームでは、ペットが安心して遊べるお庭と、ご家族が見守れることテーマにデザインを進めました。
「外に出してあげたいけれど、目が届かないと不安」というお悩みを伺い、出入りしやすいよう屋外への動線を自然につなげました。
ペットの足にやさしいスロープと人工芝を採用。テラス屋根も設置し、夏場でも安全に歩けます。

また、デッキ周囲には目隠しフェンスを設け、外からの視線を気にせず安心して過ごせるプライベート空間に。
お天気の良い日はデッキで日向ぼっこ、雨の日は屋根下でくつろぐ…そんな暮らしのリズムに寄り添う空間を目指しました。

施工中も、お忙しい中で配置や高さなどの最終確認にご協力いただき、ご夫婦のお人柄が伝わるあたたかい現場でした。
打ち合わせのたびに、ちくわくんがしっぽを振って迎えてくれる姿が本当に可愛らしく、工事スタッフの癒しでもありました。
フェレットさんたちは姿を見せてくれることは少なかったですが、「夜はみんなで遊ぶんですよ」とお話を伺い、その暮らしの光景を想像するだけで心が和みました。

完成後、ご夫婦からは「庭に出る時間が増えました」「ちくわも外で過ごすのが大好きになりました」と嬉しいお声をいただきました。
ペットたちがのびのび過ごし、ご家族も自然とお庭に出たくなる──
そんな日常がこのリフォームを通して実現できたことを、プランナーとして本当にうれしく思います。

お庭づくりは、単なる空間のデザインではなく、そこに暮らす犬と家族が共に“心地よく生きる場”を育てることだと改めて感じました。
これからも、ちくわくん、フェレットさんたち、そしてご夫婦にとって、このお庭が癒しの時間を紡ぐ場所であり続けますように。

京都で「ペットと暮らすお庭リフォーム」や「高低差を活用したエクステリア」を検討されている方に、ぜひ参考になればと思っています。

 

犬にとって安心な暮らしとは？

家族であるわんちゃんに、安全・安心に暮らしてほしいのは、飼い主さんにとって共通の想い。
しかし自由に動けることは大切ですが、鎖でつながない場合は注意点があるのをご存知ですか？

犬の生態とともに注意点を　こちら　で解説しています★