【新築】京都府京都市 異なるスタイルが建物を軸に共存する“スタイル融合”エクステリア

チワワくんが遊べるドッグランも“融合”

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【新築】京都府京都市
異なるスタイルが建物を軸に共存する“スタイル融合”エクステリア

カーポートはスタイリッシュかつ存在感のあるSC使用、逆にアプローチは乱形の石貼り。
塗装の門柱でやわらかい雰囲気に仕上げました。

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乱形石のアプローチ 門柱

 

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門柱横のクリスタルポールは昼と夜の雰囲気を大きく変えてくれます。
門柱下のWELCOME装飾はお客様施工です。

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ポーチのドア前(手摺の部分)は将来スロープが必要になった場合のスペースとして空けてあります。
将来的にリフォームがしやすいよう計画するのも大切です。

外観全体

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建物裏側はチワワ君のドッグランとして、人工芝部分と洗い出し部分をMIXしました。フェンス等の隙間はフェンスの余材等ですべて塞いであります。

ドッグラン

 

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京都市で施工させていただいた新築外構(エクステリア)の事例です。
建物のデザインや敷地条件に合わせ、シンプルさを基調としつつも、柔らかさや親しみやすさを感じられるような外構を意識しました。

エクステリアの全体構成は、あえて造り込みすぎずシンプルなラインで構成しました。の中に、さりげなく南欧風の優しさや温かみを取り入れることで、見る人にも住まう人にもやわらかく印象に残る外構に仕上げました。
例えば、門柱まわりはモダンに偏りすぎないよう素材感にこだわり、アイアン調のアクセントや温かみのある色味をプラス。全体はすっきりとモダンな雰囲気を保ちながらも、お客様の感性やライフスタイルが伝わるような、心地よいバランスをねらいました。

建物の外壁の色味や質感に合わせることで、門まわりに少し“かわいらしさ”が感じられる要素を溶け込ませ、統一感を大切にしたデザインとしています。
新築エクステリアでは建物との相性が非常に重要で、デザインだけでなく素材選びも慎重に行いました。

また、将来的なリフォームの視点からも、初期段階での“造り込みすぎない”という選択が有効になると考えています。
住まい方は、年月とともに変化します。お子様の成長、ご家族の生活スタイルの変化、お庭での過ごし方の変化などに応じて、外構も少しずつ手を加えていけるような“余白”を残すことは、長く快適に自宅時間を過ごす暮らしの上で非常に大切です。

京都市内では、敷地条件や景観条例への配慮も必要になることが多く、こうした柔軟性のあるデザインはとても有効です。お客様にとって「今ちょうどいい」だけでなく、「これからの変化にも寄り添える」エクステリア・外構を目指すこと。それが私たちが新築エクステリアをご提案する際に、常に心がけていることの一つです。

 

YASUMASA HATA

プランナー/YASUMASA HATA