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【リフォーム】京都市右京区 むき出しの玄関を+Gコーディネートで快適ポーチ空間に
全く違う世界観を生み出すことができるエクステリアアイテム
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LIXILの「+Gフレーム」と「+Gスクリーン」を組み合わせて、経年劣化で古びてしまった玄関まわりを一新した外構リフォーム事例です。
外構はどうしても年月の経過とともに色あせや傷みが目立ってしまいますが、今回のリフォームではただ補修するのではなく、「デザイン性」と「快適性」をプラスして日常をより楽しめる外構空間を実現しました。
玄関前に設けたのは、LIXILの「+Gフレーム」と「+Gスクリーン」の組み合わせです。
これにより、玄関まわりをただの通路ではなくしっかりとした“空間”として演出。縦格子のデザインで境界をゆるやかに間仕切り、視線をやさしく遮りながらも圧迫感のない開放的な雰囲気を保っています。
道路からの視線を上手にカットしつつ、前庭やアプローチとしての居心地を高めるデザイン性が特徴です。
さらに、このアプローチにはガーデンシンクも設置。水まわりがあることで、植栽の手入れはもちろん、アプローチ上にグリルを置いてご家族やご友人とBBQを楽しむこともできます。
外構の空間をただの通路ではなく「過ごせる場所」に変えることで、「お庭時間」の幅がぐっと広がりました。
お客様のご家庭には愛犬もいるため、安全性にも配慮。
飛び出し防止のためにスライド式の門扉を採用し、さらに犬が飛びついて自分で開けてしまう心配もない設計になっています。安心して庭と玄関まわりを行き来できる環境を整えるよう慎重にプランニングしました。
また、境界部に採用した格子フェンスはタカショーの“リバーシブルフェンス”です。
このフェンスの特長は、表側から見ても裏側から見ても同じデザインであること。実はフェンス選びでは意外と重要なポイントで、ご近所との関係や見栄えを考える上で大きなメリットとなります。自分側は常に「裏見え」なのは意外に切ないもので、どちらの方向から見ても統一感があり美しい外観を維持できるのは、「お庭時間」の質を高めてくれます。
今回のリフォームは、単なる修繕ではなく、プライバシー性・デザイン性・機能性を兼ね備えた「新しい暮らしのための外構リノベーション」。
LIXILの+Gシリーズを取り入れることで、玄関まわりがワンランク上の“ファサード空間”へと生まれ変わりました。
プランナー/DAI TAZAKI