ハイノキ

ハイノキ

ハイノキ樹形
画像引用:https://www.uekipedia.jp/

学名:Symplocos myrtacea
和名:ハイノキ
その他の名前:イノコシバ
科名 / 属名:ハイノキ科 / ハイノキ属

ハイノキの葉

昔はハイノキを燃やして灰にし、染色の媒染剤(発色を繊維に定着させるもの)として活用していました。
そのため「灰の木」と呼ばれるようになったと言われています。

半日陰向きの庭木で、西日や真夏の直射日光は避けるように植えてください。
葉焼けが起きた場合葉が茶色くなって枯れ落ちてしまうので、植えてから1年目のハイノキは特に西日に注意してあげましょう。

寒さにはあまり強くなく、根を浅く張る特徴を持っているため乾燥にも弱い傾向があります。
基本的には降雨だけで問題ありませんが、植え付けてから約半年〜1年の間は、定期的に水やりをするなど注意してください。

 

ハイノキの花

ハイノキは4月〜5月に小さな白い花を咲かせます。
花は可憐で美しく数輪がまとまって咲くので、小さいながらも観賞価値が高いです。
また、花は甘い香りがするので、開花時期はぜひ香りも楽しんでみでください。

 

 

 

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