アオダモ
アオダモ
- モクセイ科 トネリコ属
- 落葉性 広葉樹
成長が遅い植物なのでシンボルツリーは欲しいけど、あまり大きくなりすぎるのもちょっと、、という方にとってもおすすめです♪
6月に花が咲き、雌雄株があれば秋に実がなります。
大きくなってくると幹にシラカバのような白い模様が現れるのも人気です。
シンボルツリーとしてもよく植えられます。北海道でも自生するので寒さにも強いです。野球のバットの材料になることでも知られています。
管理方法・お手入れ
(水やり・肥料)
乾燥に強いので、庭植えにした場合は、降雨だけで十分育ちます。
鉢植えにした場合や、根本に雨が当たらないような場所に植えた場合は、土が乾いていたら水をやるようにします。
土が濡れていたら水は控えます。
(日当たり)
日当たりに強いのですが、あまりに日当たりが強いと、真夏に乾燥して枯れ込むことがあります。
ただし、水やりと増やすことで予防できますし、落葉しただけでは枯れません。水をやれば回復します。
(剪定)
1〜3月に行います。自然樹形が好ましいので強い剪定はせずに込み入った部分をすかしたり、枝を間引く程度にとどめます。
枝を途中から切るのではなく、分枝したわき枝は残すようにします。花芽は夏頃に分化しますので切り落とさないように注意しましょう。
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